低気圧で気持ち悪い・・・雨の日の頭痛、吐き気、めまいの原因は？

低気圧で不調をおこしていませんか？

ここ最近の日本の気象状況は以前に比べてずいぶん変化してきています。

2010年以降は世界中で熱波・寒波・集中豪雨や洪水に台風、落雷など、数多くの異常気象が観測されております。
気象の変化で体調に影響のある人も少なくないのではないでしょうか。

身体の歪みや猫背、側湾症の症状のある人や、ストレスに弱い人には強く影響があり、
特に低気圧の変化で症状が出やすいとされます。

気象の変化や低気圧による症状

症状

発症しやすい人

低気圧による体調不良の原因は？

地球の空気は、約1万キロもある重みを１平方メートルの範囲で、つまり約1万キロもの重さの気圧を受けています。
人は、受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返して、気圧を均等に調節しています。

例えば、高地では気圧が下がり、外から押す力が弱まります。
袋詰めされたスナック菓子を高地に持っていくと袋が膨らむことがあります。
スナック菓子は低地で生産されるため、中から押し返す力は変わりません。そのためスナック菓子の袋は膨らむというわけなのです。

人間の身体も、スナック菓子の袋と同じように気圧の変化で影響を受けています。

気圧を感じ取る場所は耳の奥にある内耳です。
気圧の変化が生じると、脳にあるある自律神経に伝達し自律神経を乱し、
体内の血、気、水の流れが悪くなることで、頭痛やめまいを引き起こしたり筋肉、内臓にも影響が出てしまうのです。

低気圧になると歯が痛くなるという場合もあります。
これは、誰もが当てはまる症状ではなく、デスクワークやスマホの操作のしすぎなどの原因で姿勢が悪くなっている人にみられる症状です。
姿勢が悪く、首や顎関節、下顎に負担がかかってしまうことで、奥歯の歯茎が圧迫されて、歯茎が痛くなったり、水を飲むとシミたりします。

歯の痛みだけではなく上記に出た、頭痛やめまいや冷えに、胃痛やおなかに痛みも、
関連する筋肉や関節に負担がかかることで痛みを発症させます。

低気圧不調の対処法はある？

原因となっている身体の歪みやバランスを整えることで改善できます。
低気圧や気圧の変化による不調の場合、頭痛・めまい・歯の痛み・お腹の痛みなど、専門機関に行っても原因が分からないという場合もあります。

タマイヒーリング自由が丘では、筋肉の緊張や脈絡などから低気圧や気圧の変化が原因と判明した場合、「血、気、水の流れのバランス」を経絡指圧施術で調整していきます。
歯の痛みも、歯とは遠い脚の経絡やツボを指圧することで改善されることが多いです。
低気圧や気圧の変化での不調でお悩みの方は、ご相談ください。

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