タマイヒーリング自由が丘にご来店される方で顎関節症にお悩みの方から、
普段やってはいけないことはありますか?とご質問いただくことがあります。
やってはいけない事、普段の生活で気をつける必要のある事があります。
例えば、
・食べ物を食べる時に片方の歯で噛まない、歯を食いしばらない。
・歯ぎしりをしない。
・パソコンやスマホを使用する時片方に力を入れすぎない。
・座る時、立つ時の姿勢を片方に寄せない。
やっていけないといっても、癖づいてしまっている習慣はなかなか抜けないものです。
改善・予防するためにできること
上に挙げた例は全て、”筋肉の硬さを片方に偏らせない”という事です。
姿勢が悪く筋肉の硬さが偏ると、顎関節にも影響してきます。
顎関節は頭蓋骨の影響を受けて一緒に動きます。
さらに頭蓋骨は、首や肩や背中の筋肉に影響を受けるので、片方の筋肉が固くなると頭蓋骨と連動して顎関節が動いて固まり、顔の歪みや口の歪みが生じます。
どうすれば顎関節症の予防になるかというと、上記に挙げたことを気をつけるというのももちろんですが、
それ以前に、筋肉が硬くなるのは筋肉の緊張によるものなので、自律神経のバランスが悪くならないように気をつけることが大切です。
自律神経のバランスを整えるためにはストレス軽減はもちろんですが、その他沢山注意するポイントがあります。
その中でも、お水を摂取する事と発汗する事はとても重要です。


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顎関節症改善整体コース
なぜ顎関節症に?顔の歪みとの関係
顎関節症になる方はいろんな条件が加わって症状が悪化する場合があります。
その1番の理由は身体の姿勢です。
姿勢といってもいろんな状態がありますが、仕事の姿勢や座り方、立ち方、寝方などから血行不良になり、筋肉が硬くなります。
中でも特に、肩まわりや首まわりの筋肉に負担がかかり硬くなると、顎周りの筋肉にも大きく影響します。
顎関節症は、顔の左右差や歪みの原因にも関係しています。
片方の肩周り、首周りの筋肉が硬くなる事で左右どちらかの筋肉が顎関節に影響し、顎関節症の症状になります。
その影響で片方だけ筋肉が硬くなります。
筋肉の強張りが顔の顎周辺に表れて、顔の歪みの原因にもなります。


治し方のポイント
ズバリ!
身体全体の左右差のコリや歪みを取り除くことです。
顎関節症から顔の歪みの原因は左右差の身体の歪みからきて顎関節周りの筋肉を硬くしているので、
根本である身体の左右差の硬さを柔らかくしていきます。
それと同時に顔の顎関節周りの筋肉を柔かくし、顎の関節を整体の施術で調整していきます。
身体の歪みや左右差の硬さがさほどない方で顔の歪みも少しだけと言う方は、顎周りと首周りをほぐして改善するケースもありますので、
その場合、治療をしなくても家や仕事の合間にご自分でほぐす事で、それほど気にならなくなる可能性もあります。
顎の痛みがひどい方や歪みがひどいという方は、しっかりと治療を受けることをおすすめします。
タマイヒーリングの顎関節症の施術では、お水の摂取の仕方を含めて普段からできるケアをお教えします。
各自で筋肉の緊張を抑える、更にそこから姿勢に気をつけるためのストレッチ・マッサージの方法など、顎関節症の施術を行ってから自律神経を整えるケアをお伝えします。


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施術風景




顎関節症に関するよくあるご質問
Q.片方の顎関節が痛くなります。原因はありますか?
顎関節症を発症させてしまうのは首や肩の筋肉の硬さやコリから顎関節周りの筋肉に影響するので片方の首肩周りの筋肉の硬さをご確認ください。
Q.口を開けると痛くはありませんが音がします。大丈夫でしょうか?
音がするのは顎関節が上手に組み合っていないと音がなります。そのままにしておくと筋肉が張って痛くなる場合もございますので一度ご相談くださいませ。
Q.普段から気をつけることはありますか?
顎関節症になりやすいのは筋肉の硬さです。肩こりや首の張りに気をつけて片方だけで食べないなど生活習慣を見直しましょう。