腰痛で当院へお越しいただいた方で、腰の左側だけ痛いという事例も多くあります。
急に起こる腰痛の原因
腰痛も急な痛みだと、ぎっくり腰か筋肉系の痛みかと思う方も多いですが、内臓系の疾患のサインかもしれません。
特に多いのが腎臓で、腎炎や尿道結石なども軽い症状であれば腰が痛くなることもあります。
どちらにしても病院に行くことをお勧めしますが、
なかなか尿が出ない、みぞおちからおへそにかけて鈍く痛み、吐き気もある場合は尿道結石の可能性があります。
その場合、石を膀胱に落とす必要があるため、
身体全体の血行を良くする手段として整体での施術を受けるのも選択肢の一つです。
経絡指圧で全体の血と気と水の流れを良くし、腎臓から尿管までを流すことで石が落ち、症状が一気に軽くなることもあります。
ただ、耐えれない激痛の場合救急車を呼んでいいレベルです。
あくまで軽い症状で整体にも歩いて来れる場合に限ります。
十二指腸潰瘍の可能性も
左側の腰の痛みは十二指腸潰瘍の可能性もあります。
左みぞおち痛で吐き気を伴うもので左側の鈍い感じで腰が痛くなります。
食後すぐに痛くなれば胃潰瘍、食後すぐに楽になるのは十二指腸潰瘍です。
軽い症状であれば市販のH2ブロッカー胃腸薬で症状は落ち着きます。
病院で対処できない場合もある
病院へ行っても「全く検査異常なし」と診断される場合もあります。
この症状は東洋学からみて「気滞瘀血」(きたいおけつ)と言います。
日頃のストレスや運動不足が原因で「気」の流れが滞ります。
すると「血」の循環も悪くなり、「瘀血」(※その痛い部分に流れない血が集まる事)が生成されてしまいます。
その「瘀血」が腰に痛みを生じます。
気滞瘀血は腰だけではなくいろんな症状が身体に出る場合があります。
●胸や脇や腹部が脹って重苦しく時に痛む。
●腹痛の部位を圧迫すると痛みが増強する。
●いらいらして怒りっぽい。
●肩や腰のこわばりと痛み。
●上下肢の痛みとしびれ。
●女性では月経痛、時に閉経になる。
●経血は暗赤色で血塊を混じる。あるいは乳腺症や乳腺炎など。
上記の症状で病院に行っても異常がないと言われた場合は気滞瘀血です。
タマイヒーリング自由が丘では、気滞瘀血を
機能性胃腸障害(気滞瘀血)を改善するコース及び
自律神経失調症を改善する整体コースで施術いたします。
お悩みの方は一度ご相談ください。
腰痛専門コース施術風景
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腰痛を改善する整体コース
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腰痛に関するよくあるご質問
Q.突然腰が痛くなったのでどうすればよいかわかりません。
原因と痛みの程度にもよりますが、2~3日して痛みが和らいだ場合でも、痛みの原因をしっかりと明確にしておかなければ何度も腰痛が繰り返してしまう可能性もあるため、一度受診することをおすすめしています。
Q.腰痛がひどくマッサージへ行っても改善しません。よくなりますか？
腰痛には様々な原因があり、マッサージでは改善されないことが多いです。
腰を支える筋肉や骨、全身の状態をみて筋肉をほぐし調整することでマッサージでは改善されない痛みも和らげることができます。