12月15日(土)急性の腰痛(ぎっくり腰)で初めてご来店になったH様、かなり痛かったようで車から降りるのもやっとでした。
なかなかベッドの上に横になるのも大変でしたが仰向け状態で腰以外の手や脚の五臓六腑の経絡指圧で血流改善を図り身体が温まってきた後で臀部の大臀筋のツボ押し脚側面の指圧で痛い部分を取り除きお腹の中の大腰筋のストレッチで対応していきました。
帰りはご自身で歩いて駅まで行かれ電車でお帰りになりご帰宅されたとご連絡を頂きました。
急な寒さと水分量が減り身体を動かしそのままの状態でいると負担になる場所に筋肉の筋膜断裂などが起こり急性痛に陥ります。
急性痛になった場合、痛みが激しい場合幹部を氷などで冷やしましょう。その後脚の膝下の内側をほぐしてもらい次に手の肩から手のひらまでほぐしましょう。
その後常温以上の水をかなり多めに取り1時間患部を冷やしたら今度は患部を熱いタオルなどで温めます。温める時間はできるだけ多く温めてタオルが冷えると温熱湿布などに変更しても大丈夫です。
冷やして温め始めて4時間以上経過したら湯船に浸かり身体全体を温めましょう。幹部を冷やさないでいきなり湯船に入って温めると悪化する場合があります。
必ず患部を冷やして温める前に身体をほぐしてタオルや温湿布で温めていきます。その後身体が動けるようになれば整体などに行って診てもらいましょう。
12月15日(土)、12月16日(日)、12月17日(月)にご来店頂きましたお客様ありがとうございました。
皆さまには腰痛、肩こり、膝痛など五臓六腑指圧や経絡指圧にストレッチなどで対応させて頂きました。