2017年12月6日(水)

身体や病気のコラム

肥満とつながっていく病気

皆さんは自分の標準体重をご存知ですか?体重÷身長(身長は二乗)で計算した数が25以上が肥満とされ22が標準体重としています。

体脂肪率で判断すると男性で25%以上、女性は30%以上が肥満とされています。

肥満は皮下脂肪型と内蔵脂肪型があります。皮下脂肪型は皮膚の内側に脂肪がつき下半身が太ったタイプで病気を発生しにくいものです。内臓脂肪型は内臓に脂肪が付着しお腹が出たりお腹の脂肪が掴めるタイプで糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こしやすくなります。

肥満の原因はいろいろですが食べ過ぎや運動不足で余分となったエネルギーを貯蓄する事で脂肪細胞が増えて肥満になります。

脂肪細胞が増えると脂肪細胞からレプチンというタンパク質が放出され脳の視床下部に結合されることで食欲を制御したり交感神経系を高め体の臓器の活発化を呼びエネルギー消費を増やし脂肪の貯蔵を減らす事でバランスを取っています。

それでも限度を超え食べ過ぎてしまい運動不足も重なる事で視床下部のレプチン感受性が下がり脂肪細胞の貯蔵が進んで体重が増え続けます。

肥満を治すにには脂肪細胞を増やさないで食べすぎを減らし野菜や魚中心でビタミンのバランスの取れた1日1500カロリー以下に抑え夜はなるべく炭水化物を減らした食事を心がけて、夜食後の30分以降2時間以内に血糖値が上がりやすい時間に30分程度のジョギングか60分前後のウオーキング又は室内でも汗をかくほどの運動を毎日する事でエネルギー消費が増えて脂肪細胞が減少します。

体重が増えて血圧が上がり血糖値も上がると疲れたり目まいまで引き起こし、自律神経のバランスも崩れて各臓器にも異変が出てきてしまい体全体が重くなってしまいます。

日頃からカロリーを抑えてバランスの取れた食事でも楽しく美味しく食事をし汗をかく運動をする事で1日の充実した時間を過ごしましょう。