皆さんは冬になると身体の変化に悩んだりしてませんか?11月の半ばを過ぎて、もうそろそろ本格的な寒さが来ようとしています。
寒くなるといろいろ症状が出て困るという方も多いと思います。今回は冬の寒さがもたらす筋肉の変化について述べていきます。
寒くなると人間の体は体温が下がらないように身体の中で熱を作ろうとします。そして常に身体を保温状態にしようと自然に身体が働きかけます。熱をつくるのもほぼ筋肉で作られ、あとと2割程は腎臓や肝臓で作られます。筋肉が収縮する時に熱は作られます。それを収縮熱といいます。
身体を動かす事で筋肉が収縮を繰り返す事で身体全体が熱くなります。寒い外に出たら急に身体が縮みこむようになるのはこのためです。寒いと感じたら筋肉がギューと縮め熱を作り身体を保温状態にしようとします。熱を作るということはとても身体には大事なことです。
よく風邪を引き起こしやすい方は身体が保温状態になっていない事も原因かもしれません。体温が上がると免疫力も上がります。免疫力を上げようと身体は筋肉を収縮させて体調を上げようとします。筋肉が収縮すると筋肉はさらに硬くなります。
寒くなると人間は熱を作りだして身体を保温状態にしようとする事で筋肉が硬くなってしまっているのです。
冬になり肩こりや腰の強張りが出てくるのは上記にある熱をつくりだす行程があるからです。
身体のメンテナンスには整体は有効でタマイヒーリング自由が丘では五臓を調整して常に身体を保温状態にしていく事を心がけています。
この冬、身体の異変を感じたらタマイヒーリング自由が丘の整体をお試しください。